三次元より二次元が好き

このブログは美少女ゲームの感想、プレイ日記を綴ります。

星彩のレゾナンス攻略7日目、向山奈岐ルートトゥルーエンドクリア

星彩のレゾナンス

星彩のレゾナンス、前回の通常エンドがBADだった悲しみを塗り替えるために、向山奈岐ルートを再度攻略しました。

通常エンドからのルート分岐は、終盤に差しかかってからになります。

鍵となるのは、ヒロインたちが持つ星霊石。

このルートでようやく分かる『星彩レゾナンス』の意味。

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向山奈岐ルートはなぜ2つのエンディングが存在するのか。1周目では気づきませんでしたが、奈岐ルートは物語の中で異変解決のための方法が2つ提示されています。ルート解放されていない状態だと、事件は解決するけどBADエンドになる方法を選択してしまいます。

なかなか捻られた伏線の張り方でした。

そして、解決した後の島の様子が語られるエピローグですが、どのルートも鼎とヒロインしかスポットを当てていないのですが、向山奈岐トゥルーエンドは他のヒロインにスポットを当てていて良かったです。

最後の奈岐の一言はとても強烈でしたね!

奈岐の愛情がその一言にすべて込められていました。

 

最後に、ここまでプレイした感想です。

このゲームは向山奈岐ルートをメインヒロインとしたものだと思いますので、奈岐が気に入ったキャラクターなら買って損はないでしょう。風間由布をパートナーとしたルートは、表現の不足が目立ち、物語の長さも少ないので、残念でした。メインである奈岐ルートを差別化するための位置づけなのか、それとも伏線だったのかは想像するしかありません。エンディングが2種類ある奈岐は、2周目をプレイしても既読スキップしたくないほど、キャラクターの可愛さが表現できていた文章構成でした。

八咫烏さんには、また百合ゲーを出してほしいです。

 

 

 

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星彩のレゾナンス攻略6日目、中村真琴ルートクリア

星彩のレゾナンス

星彩のレゾナンス、八弥子ルートで語られた過去の出来事。

物語冒頭で鼎を襲った中村真琴にも、重たい過去がありそうだったので、真琴ルートを進めました。

中村真琴は、主人公である鼎と一番最初に出会うヒロインであり、敵でもある彼女。彼女のような殺意を持つ相手がどのように恋するのか、興味もありました。

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真琴は松籟会に所属しており、命令で鼎を殺そうとしていたようです。真琴ルートでは、不本意なことだと捉えていますが、別のルートだと私怨の方が強く行動に出ているようですが、よく分かりません。その気持ちの変化は、詳しく描かれていないので「ん?」と思うところは多々ありました。

このルートでまず驚いたのは、自分を殺そうとした相手に友達になりたいと近づく鼎の心の広さです。殺そうとした相手を許すことは簡単にできることではありません。

そして、真琴がいつの間にか鼎に好意を持っていたこと。他のルート、奈岐ルート以外は、好意を持つきっかけが分かりにくく、いつの間にか好きになっていた感じが見られます。

鼎はいつの間にかフラグを立てていたようです。

さすが主人公。

終盤には真琴の出生が分かるのですが、この島の陰湿な部分も見えてきます。

シリアスな話をしているときに……

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学園長、なんで高倉末来さんの後ろにかくれてるんですか!?

末来さんの後ろでシリアスな話を語る学園長が気になって、この場面の話の内容を忘れてしまいました。

明らかにバグですね。

おもしろかったから良し、です。

 

 

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星彩のレゾナンス攻略5日目、禰津八弥子ルートクリア

星彩のレゾナンス

プリズムリコレクションと同時進行している星彩のレゾナンス。4人目に鼎に攻略されるのは禰津八弥子先輩です。

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禰津先輩は、どの巫女候補よりも最も奈岐と親しい関係があり、奈岐ルートでも重要なポジションでした。このルートは、その立場を逆転させた関係にあります。メインは禰津先輩なのですが、隠れ奈岐ルートとでも言える奈岐の可愛いシーンが少し存在しています。

初めて語られる奈岐のもっふもふな髪の魅力!

専用CGまで使って、奈岐の髪の素晴らしさを表現していました。

その時のCGを見て、思いました。

「栗みたいな口しやがって」

栗みたいな口と言えば、みなみけの千秋や『東方三月精』のルナチャイルドを思い浮かべます。この表情をする奈岐は他では見られません。

東方三月精 Strange and Bright Nature Deity (2) (角川コミックス)

東方三月精 Strange and Bright Nature Deity (2) (角川コミックス)

禰津先輩と鼎は恋仲となったのですが、そのやりとりを見て「どこのオヤジだよ」と言わずにはいられませんでした。

 

禰津先輩のルートは、7年前の過去と、血がキーワードになるかと思います。物語は、奈岐ルートまで長くはありませんが、内容は若干濃くなっています。しかし、奈岐ルートほどの濃さはありません。

これまで、奈岐、由布、恵、八弥子という順で攻略してきましたが、物語のボリュームを考えると、向山奈岐がメインヒロインという位置づけではないかと思います。

パッケージイラストを見ると、奈岐と八弥子は後ろに位置してるのはそういう理由もあったのではないでしょうか。

他のヒロインの物語は、奈岐ルートへの伏線と考えれば話が短くても納得できる……かな。

 

 

 

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