星彩のレゾナンス攻略6日目、中村真琴ルートクリア
星彩のレゾナンス、八弥子ルートで語られた過去の出来事。
物語冒頭で鼎を襲った中村真琴にも、重たい過去がありそうだったので、真琴ルートを進めました。
中村真琴は、主人公である鼎と一番最初に出会うヒロインであり、敵でもある彼女。彼女のような殺意を持つ相手がどのように恋するのか、興味もありました。
真琴は松籟会に所属しており、命令で鼎を殺そうとしていたようです。真琴ルートでは、不本意なことだと捉えていますが、別のルートだと私怨の方が強く行動に出ているようですが、よく分かりません。その気持ちの変化は、詳しく描かれていないので「ん?」と思うところは多々ありました。
このルートでまず驚いたのは、自分を殺そうとした相手に友達になりたいと近づく鼎の心の広さです。殺そうとした相手を許すことは簡単にできることではありません。
そして、真琴がいつの間にか鼎に好意を持っていたこと。他のルート、奈岐ルート以外は、好意を持つきっかけが分かりにくく、いつの間にか好きになっていた感じが見られます。
鼎はいつの間にかフラグを立てていたようです。
さすが主人公。
終盤には真琴の出生が分かるのですが、この島の陰湿な部分も見えてきます。
シリアスな話をしているときに……
学園長、なんで高倉末来さんの後ろにかくれてるんですか!?
末来さんの後ろでシリアスな話を語る学園長が気になって、この場面の話の内容を忘れてしまいました。
明らかにバグですね。
おもしろかったから良し、です。