三次元より二次元が好き

このブログは美少女ゲームの感想、プレイ日記を綴ります。

「アストラエアの白き永遠」攻略3日目、水ノ瀬琴里ルート

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アストラエアの白き永遠

ヴァルハラ研究所の能力者(エルフィン)、水ノ瀬琴里ルートをプレイしました。

主人公の組織と敵対関係にあるわけではないのですが、主人公の事件現場での活躍を必ず見ていた彼女。上司からの命令で、月ヶ咲の事件を治めていた彼女は、外からきた彼らを敵視しています。

 

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主人公が遭遇する事件の数々は、早々に解決され、琴里はいつも後手に回ってしまいます。いつも主人公を監視している琴里は、所属する組織の本文「能力者の勧誘」に着手。主人公を自分の組織に引き入れるために、勝負を申し出ました。能力者同士の対決は、ロックされたルートを除いて、水ノ瀬琴里ルートのみです。

 

 

 

勝負がきっかけでいつの間にか惹かれ合っていた二人は、ついに恋仲に。

しかし、それで順調に二人の関係が進むわけはありませんでした。

月ヶ咲の生活で自分自身の能力を受け入れた主人公ですが、琴里は自分の能力を嫌い、主人公を避けるようになります。

能力好きと能力嫌いというカップル。

彼女は、能力があったから親から捨てられたとおもっていました。

その点は主人公と似たもの同士です。

主人公の真摯な想いで、"親に捨てられた"という想いを打ち消しました。

ここで、初めて過去の自分を卒業しました。

この物語のテーマは"卒業"

卒業と聴くと『はつゆきさくら』を思い出します。

はつゆきさくらほどではありませんが、彼女と家族の想いは涙が出てきそうでした。

 

落葉ルートは、家族

一夏ルートは、姉妹

琴里ルートは、卒業

 

今回で、ゲーム初回起動時で選択できるヒロイン3人が終了しました。

次回から、ロックがかかっていたりんねルートをプレイします。

能力者、そして、メインヒロインの雪々と密接に関係してくる物語。

いったいどんな内容になるのか楽しみです。

 

 

 

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「アストラエアの白き永遠」攻略2日目、夕凪一夏ルート

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アストラエアの白き永遠

今回は、橘落葉の親友、夕凪一夏のルートをやっていきます。

夕凪一夏は、本作品で能力者として覚醒する1人目。そして、2度目の能力者の事件に関わります。そして、主人公の組織と敵対関係? にあるヴァルハラ研究所に一夏のお姉さんが勤めています。

自称「火照る女」と良い、恥ずかしいこと、照れることですぐに顔を赤らめてクネクネしてしまうちょっとおもしろい娘です。

 

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そして、ヒロインの中でも、共通ルートで恋に落ちるヒロインでもあります。

日常でも恋でも一番積極的な彼女ですが、その明るい性格の裏では、家族で悩む気持ちがありました。

仕事で家庭を顧みない親、姉。

仕事で重要ポジションについている人ほど、家庭を大切にできないのでしょうか。

夕凪一夏の姉も、主人公の組織の局長とまったく同じです。

その寂しさを埋めるために、一夏は主人公と恋仲になると積極的に甘えてきます。常時火照りっぱなしではありませんが、周囲には恋仲になったことはバレバレ。

デレデレな二人をみているとき、プレイヤーは2828(ニヤニヤ)しっぱなしになってしまうでしょう。

落葉ルートでは、家族となって家庭を支えていくことになるわけですが、

一夏ルートでは、恋人として二人で同じ道を歩んでいくことがテーマになっています。

 

 

 

2つのルートでも、主人公を好きなりんねは、その恋心を隠し主人公をサポートします。その想いは、りんねルートで実ることになるのですが、他のヒロインルートでも、救われてほしいですね。

 

次回は、水ノ瀬琴里ルートをプレイしていきます。

 

 

……余談ですが、一夏といえば、「インフィニット・ストラトス」のシスコンを思い出してしまいます。

 

 

 

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「アストラエアの白き永遠」攻略1日目、橘落葉ルート

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 アストラエアの白き永遠をプレイ中です。

 体験版では、仕事のために月ヶ咲を訪れた主人公たちが、ひとつの事件を解決するところまでプレイ可能でした。事件は、サイコキネシスやテレパシーといった超能力(ルーン)を持つ能力者(エルフィン)が関わり、主人公も超能力を使えます。能力の発現は、子どもから大人までさまざま。主人公たちの初仕事は、月ヶ咲の幼稚園(月ヶ園)の子ども、渡部椎菜が能力者として覚醒してしまい暴走。そして、主人公たちによって事件解決。


アストラエアの白き永遠 体験版をプレイ Part1 - YouTube

 

 製品版では、それ以降も能力者(エルフィン)がらみの事件を解決しながら、友人たちとの絆を深めていきます。共通ルートは、月ヶ咲の高校(月校)の友人たちが能力者として覚醒してしまい、主人公が事件を解決していきます。

 主人公の忌むべき存在である能力(ルーン)。しかし、それが主人公と彼女の出会いのきっかけとなり、新しい感情が生まれることになりました。

 

 ルートにはロックがかかっており、最初に攻略できるのは、橘落葉、夕凪一夏、水ノ瀬琴里の三人です。螢りんね、コロナの二人は、それぞれ能力者と惑星気象学という物語の根幹に関わってくるので、最初は攻略できない仕様です。

 そこで、最初は主人公の護衛対象、橘落葉ルートをやりました。

 

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「私の名前を出せば、落ち葉はすんなり受け入れてくれるだろう」

局長の戯言助言を真に受けていた主人公は、橘落葉の家に厄介になろうとしていましたが、彼女はそれを拒否。兄妹である葉月の迷子捜索で、ようやく主人公を受け入れてくれた落葉。母親を亡くし、家庭を顧みない父親と、家族の愛を感じていない落葉は、主人公を家族として迎え入れてから、その態度はどんどんデレデレになっていきます。

 葉月曰く、落葉はツンデレのようですが。

寝ぼけて、主人公の部屋にやってくるなんて、しっかりしているようで子どもっぽいところもあります。

 

 普段はクールで、家庭を支えている彼女は他人に甘えたことがありません。主人公との仲が進展すると、彼女は弱い部分を見せるようになり、子どもっぽい一面を見せるようになります。特に、深夜に寝ぼけて主人公の部屋にやってくるシーンは、とてもかわいいです。

これがギャップ萌えというものか!

 

このルートでのみどころは、局長の濃いキャラです。

あんた本当に組織のトップか!?

と、ツッコミたくなるくらいおもしろいキャラクターです。

でも、やっぱり落葉と葉月の父親でした。

ダメな親父でも、決めるところはバシッと決めます。

私はこのルートで何度も涙しそうになりました。

橘家には幸せになってもらいたいです。

 

次回は、夕凪一夏ルートへ進みます。

 

 

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