三次元より二次元が好き

このブログは美少女ゲームの感想、プレイ日記を綴ります。

プリズムリコレクション攻略5日目、初咲雛乃ルートクリア

プリズム◇リコレクション!  初回限定版

 プリズムリコレクション、雛乃ルートクリアしました。

雛乃ルートでは、図南市のシステムサーバー<<アルドナ>>がキーワードとなります。ルート序盤は、☆☆☆部に入った依頼を解決するために奮闘します。依頼人に会いに温泉地に訪れるのですが、そこで出てきたキャラがすごい気に入りました。

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温泉街の旅館の若女将、大島ひかりさんです。

やはりこの人も変わっているキャラクターなんですが、声優がまきいづみさんということが、変人だらけのこのゲームで、記憶の中に埋没せずに印象が残りました。まきいづみさんと言えば『スズノネセブン!』のヒロイン、代官山すみれの姉として声を演じていましたが、今回は女将さんの声を当てています。女将さんはいちおう主人公の幼馴染なのですが、このキャラからまきいづみさんの声が出てくるとは予想外でした。これが、ギャップ萌えというものですね。

 

さて、物語中盤で女将さんの依頼が思わぬ形で事件へ発展してしまいます。雛乃ルートの山場です。『カミカゼエクスプローラー』のように、事件解決してハッピーエンド、そしてエンディングとなればよかったのですが、事件の発生は物語の中盤です。それ以降は、主人公の昌信と雛乃のラブラブな展開が続いていきます。

恋人の物語がとにかく長いです。

たしかに恋人となった後の話は重要ですが、このシナリオ構成は人を選ぶのではないのでしょうか。

山場を物語の中盤に入れてしまったため、エンディングを迎えるまでが後日談と受け取られ、話がだらだら続けているように感じられました。

私は、『カミカゼエクスプローラー』のように、事件解決でエンディングを迎えたほうが、まとまった感じでよかったと思います。

 

雛乃ルートの見所は、親友のこのかとの掛け合いです。雛乃がこのかにいじられるのがとてもおもしろかったです。雛乃はいじられて輝くキャラクターですね。 雛乃の姉詩子さんは、ボケ担当だけあって、身体を張ってボケてくれます。雛乃ルートで一番輝いているキャラでした。

 

 

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【プリズムリコレクション攻略4日目】チュパマスター雛乃

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プリズムリコレクション、現在雛乃ルートを攻略中です。

選択肢がいろいろあったはずなのですが、気づいたときには雛乃ルートに入っていました。

物語の中心となる☆☆☆部。

この部の部長には変人を集める能力がある。

体験版をプレイした時点では、主人公の昌信は、まだまともな人間だと思っていたのですが、やはりこのかの兄をいうことか、どこかズレた性格を惜しみなく出しています。

そんな昌信に惹かれる雛乃も、変わり者。

ネタが多いこのゲームですが、彼女の好物までもある意味ネタです。

彼女が好きなものはチュッ●チャップス。

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あったなあ、そんなお菓子。

久しぶりにこの単語を聞きました。

雛乃ルートでは、このお菓子がよく出てくるのですが、何味が出てくるのか探してみるとおもしろいです。

「本当にそんな味があるの?」と疑問に感じる意外な味も出てきます。

このお菓子は、このかと雛乃の仲をより親密にするために一つの小道具として用いられていますが、それ以外はほとんどいじられるネタとなっています。

 

ネタと言えば、このゲーム中での会話のほとんどがどこかで聞いたことのあるネタが入っています。だから、人によっては、つかれてしまうかもしれません。

そんなときは、唯一の常識人のこのキャラで少し心を休ませましょう。

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九条ヶ丘学園の学生会長である真柴多英ちゃんです。

この物語の唯一の良心。主人公たちの暴走ぶりにつかれたら、この方のシーンを見て、一息入れましょう。

 

 

 

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【プリズム◇リコレクション攻略3日目】近未来都市・図南

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星彩のレゾナンスと同時進行で攻略中のプリズム◇リコレクション、いよいよ☆☆☆部が活動開始です。

この物語の舞台は2040年、今よりちょっと先の未来のお話。

財政破綻した地方都市の図南市は、再建計画によりあるシステムを導入しています。

そのシステムとは、ARシステム<<アリエス>>です。

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携帯電話などのデバイスで、現実空間に映像を投影でき、情報を書き込むことができます。モニタが必要ない代わりに、現実に映し出せるなんて科学技術の進歩がすばらしい。

映像の投影といえば、アニメ『リリカルなのは』でも使われていますね。

建物にはIDが割り振られ、そのIDごとに情報の入力と閲覧ができるのです。

また、作中に登場する『みんこれ』。

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今あるSNSの延長上のもののような気がします。口コミの情報共有サイトみたいなものですね。☆の数で評価できる点などは、今の既存のサイトにもよくあります。

物語の舞台が少し先の未来だから、全く新しい技術やシステムより、既存の技術の延長上なため、リアリティがあり、物語に引き込みやすく設定しているの思います。

 

図南市での物語は少しずつ進み、このかの秘密が明らかに。

なぜ彼女がこまめに、兄の言動をメモしたり、カメラに収めたりしているのか、ただブラコンな妹というわけではなく、ちゃんとした理由がありました。

それを聞いた☆☆☆部のメンバーは驚きますが、ちゃんとこのかを受け入れてくれます。

このか迎えて、☆☆☆部は大所帯になりました。メンバーが集まったその原因は、主人公である昌信にあったり?

さすが、某ラノベの主人公並みの『一級フラグ建築士』!

 

 

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