百合ゲーな星彩のレゾナンス攻略1日目、もっふもふな髪、向山奈岐√
2013年2月22日に発売された、『プリズム◇リコレクション』と同じ日に発売となった『星彩のレゾナンス』。バトル要素があり、主人公が女の子という百合ゲーです。『マテリアルブレイブ』をプレイしている私にとって、バトルモードの方はとても気になるところ。
さて、体験版との違いは何かないかなと注意深く見ていましたが、目立つ変更点はありませんでした。
ゲームをはじめからスタートさせると、難易度が選べるようになっています。難易度は3段階。私は一番簡単なものを選択しました。おそらく難易度を変更すると、敵の強さ、バトルの回数が変わると予想しているのですが。
体験版では、学長に巫女としての質問をされるところで終了となっていました。おそらく、その質問でどの巫女候補とパートナーになるのかが決定されるものと思われます。
質問は4つ。
どの選択肢でそのヒロインと組むのか、まったく予想がつかなかったので、自分で「これかな」とピンと来る選択肢を選んだのですが、その結果……
パートナーは向山奈岐に決定しました。
まさか、これでルート確定ですかっ!?
体験版の後のストーリーですぐに個別ルートに進むとは思いませんでした。
おそらくバトルモードを楽しむためにそのように作っているのだと思います。
向山奈岐は、禰津先輩からナギっちと呼ばれている背が小さいけど鼎より年上な女の子です。
その特徴的な色素の薄い髪は、鬼子と呼ばれる人の特徴です。
制服の上にマントを羽織り、もふもふな髪を持っています。
巫女候補でありながら巫女候補の集まる御花会の活動に参加せず、いつも単独行動をしている奈岐とパートナーになってしまった鼎。巫女になるためには、巫女候補同士の模擬戦に参加しなければならないのですが、奈岐は拒否します。その理由は、奈岐とふれあう中で分かってくるのですが、鼎もその理由に共感して行動を共にすることに。そこから二人の距離は徐々に近くなるのですが……。
体験版では、ほとんど正面しか見れなかった立ち絵ですが、後ろ姿を見て、はじめて見られるフード。まさかマントの後ろが可愛らしい狼だったとは!
上級生として、何かと教えてくれる奈岐ですが、細かいところに可愛さを隠しているところがまた良いキャラクターです。
なかなか難しい話をしているのに、本人はこの可愛さ。このギャップに萌える。
もちろんフードをかぶった立ち絵もあります。
一対となる巫女候補とパートナーになる時点でルート確定という早い展開に驚きを感じましたが、それだけにどんな結末を迎えるか予想がつきません。どんな百合物語が展開されていくのでしょうか。
百合ゲーの『星彩のレゾナンス』体験版をプレイした感想
2013年2月22日に発売される『星彩のレゾナンス』。ジャンルとしては、学園伝奇アクションバトル。
アダルトゲームのメーカーYatagarasuから発売のこのゲーム。OPを見た限り、主要キャラに男性がいないんですね。百合ゲーという話をいろんなところで聞いていましたが。
物語は、主人公である高遠鼎が母親を探して緒戸伏島にやってくるところから始まります。ゲーム開始早々、緒戸伏島に向かう船の上で命を狙われる鼎。とある少女に助けられて、島の学園に転入します。ところが、鼎を迎え入れてくれるような雰囲気はなく、ギスギスした感じで学園生活はスタートします。登場するキャラには、鼎の存在を快く思わない人もいますが、鼎を受け入れてくれてくれる子もいるようで一安心。この現状には、どうやら島の習慣に関係があるようです。
そして、発現する巫女の力。
巫女の力を発現してバトルをするのは、体験版では2回あります。
私が一番気になっていたバトルモード。私のパソコンでちゃんと動くかどうか心配だったんですが、普通にプレイヤーキャラが動いてくれたので一安心です。
体験版では、敵にダメージを与えたときの効果音が全て同じだったので、攻撃方法によって効果音の違いがあったらよかった。
あと気になったのは、バトル勝利後のメッセージウインドウに表示させる文字書体がおかしくなることです。
でも、これは体験版。製品版にはバトルがどういったものにパワーアップしているのか気になります。
この体験版で感じたキャラクターの印象は、
高遠鼎………明るく前向きで行動力のある子。
風間由布……気が強く、面倒見が良い。ツンデレ。
保科恵………おっとりしてるやさしい子。
禰津八弥子…とってもフレンドリー。
向山奈岐……ちっちゃくて独特のしゃべり方をする子。
片倉末来……謎の多い人。
この中で一番気になっているのは、向山奈岐ちゃんですね。鼎とどういう絡みがあるのか気になります。それと、ツインテールを解いた姿が気になります。
体験版の最後に選択肢がたくさん出てきたのですが、それが今後の展開にどう影響するのかとても気になります。そして、ストーリーがどうなっていくのか。
これはもう、買ってたしかめるしかないです。